巨額の借金に抵抗感がある方はJ-REITから不動産投資を始めよう!

これまで多くの不動産投資に興味を持たれる方々とお会いしましたが、いきなり負債を負うことに抵抗感がある方が一定数おられます。

何を隠そう筆者も、最初は勇気がわかず、1億円の借金を背負った当日はなかなか眠れませんでした。

今回は巨額の借金に抵抗感がある方はJ-REITから不動産投資を始めてみようというお話です。

是非参考にしてください。

よくある不動産投資の始め方

負債を負うことに抵抗感がある方の半数以上が、次のような思考回路から投資を開始しています。

①不動産投資は初めて見たい → ②いきなり1棟ものは怖い → ③投資金額が小さい区分マンション 

という流れで、区分マンションを購入されます。

この考え方ってどうでしょうか?

筆者はこの思考プロセスに懐疑的です。

(→ 参照:買ってはいけないワンルームマンション)

まぁ端的に言うと、区分マンションは出口(=売却)時の譲渡益が狙い難いというのがありますし、売りたいときに売れません(=流動性は低いです)。

 

筆者のお勧めはJ-REIT(レジデンス系)の購入

まず「不動産投資を始めたいが負債が怖い」という方への筆者のお勧めは、J-REITから始めよう、というものです。

J-REITがどういうのものかは下記記事を参照ください。

不動産投資信託(J-REIT)とは?J-REITの特徴を知ろう

筆者のスタンスは、”不動産投資をやるなら一棟もの”です。これは不動です。

ここまで辿り着くまでの経験値(通過点)としては、J-REITが適切と考えておりますが、その理由を下述致します。

J-REIT(レジデンス)から始める4つの理由

J-REITをお勧めする理由は4つあります。

一棟物件の保有を体験できる。

まず目標とべきは、一棟物件(=収益物件)の不動産投資です。

これらの経験を疑似的に行うという観点では、J-REITは非常に優れています。実際に1棟物件のオーナーシップの一部を保有する訳であり、かつプロフェッショナルの運用方法を見ながら、業界の最先端に触れることができます。

我々個人投資家が買う物件レベルは、大体6-7億円が上限であり、J-REITで運用されているような物件は1桁/2桁大きい物件が中心となりますが、レジデンスに限って言えば、行っている運営方法は、個人投資レベルと同様の方法を行っております。

 

不動産運営を行うための必要情報が丁寧に開示されている

東証の管理下であるため、情報開示が非常に厳しく、レポートが整備されています。

つまり物件名、物件の稼働率、費用等の情報も網羅されているのです。

これらの情報を把握することで、1棟物件の管理に必要な項目を理解する事ができるのです。

 

流動性が高い =売りたくなったら何時でも売れる

上場投資信託ですので、売却したいと思ったときに売却が可能です。

区分マンションの場合、売却に時間がかかりますので、この点でJ-REITが強くお勧めです。

(一棟物を買うときは、手持ち現金を厚くする必要がありますので)

 

少額からはじめられる

10万円程度から投資が可能ですので、若い方でも、現金が少ない方でも開始するハードルは非常に低いです。

 

まとめ

これらの理由により総合的に考えると、筆者は「J-REIT(レジデンス系)から勉強する」という方法を、友人にはお勧めしています。

ただし、飽くまで一棟物件の取得のための経験ステージとしてですので、前提としては

  • 開示情報全てに目を通す覚悟を持つ
  • 保有期間は稼働率と費用項目に着目してみる

ことで、次のステップのための勉強に繋がると感じています。

 

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