住友不動産の評価と活用方法

不動産投資を行う際に、不動産ディベロッパーに話を聞かれる方、また実際に活用される方も多い方も多いかと思います。

新築マンションディベロッパー出身の筆者が、不動産業界で聞いた事のある不動産会社の裏話をお話します。今回は、住友不動産についてのお話です。

主観的な意見/コメントであり、人によっては捉え方が異なると思いますので、ご了承ください。

体育会系の社風

住友系列の会社はどこもそうですが、住友不動産も例にもれず体育会系の会社です。

社内ではフランクな会話も特に聞かれずに、上司と部下の関係性ははっきりしているそうです。良く言えば規律がしっかりしていて統制がとれおり、悪く言えば風通しの悪い会社です。

住友系の発祥は、鉱山を発掘して鉱物を街で売っていたところから始めっています。その、泥臭く足で稼ぐという社風が今の体育会系の社風に繋がっていると言われています。

 

マンション価格はエリアNo.1

住友不動産のマンション価格は基本的に「高い」です。それも、周辺物件よりも群を抜いて高いことも多いです。

その理由は、住友不動産における「マンション事業の立ち位置」と「絶対的な方針」があります。

住友不動産におけるマンション事業の立ち位置

住友不動産の主な収入源はビルの賃料収入です。そのため、極端な話マンションが全く売れなくても、会社全体の収益には大きな影響はありません。

言い換えると、マンションの販売が長引いたところで、住友不動産からしたら「大した問題ではない」のです。

住友不動産がマンション事業をやっている理由は、「財閥系が住宅事業に参入しないと世間体が悪いから」だとも言われているほどです。

住友不動産の絶対的な方針

住友不動産の社内には「そのエリアでNo.1の価格」という絶対的な方針があるそうです。これは、住友不動産TOPの考えらしく、決して破る事はできません。

首都圏でマンション分譲事業に関わった事がある人なら、住友不動産のマンションは異次元に高いことは周知の事実です。

さきほどの「マンション事業の立ち位置」と相まって、住友不動産のマンション事業は「高く売り出し、どんなに時間がかかっても良いので値引きせずに売り切る」という売り方なのです。

事実、別の不動産会社であれば半年程度で売る規模の物件を2~3年かけて売る事も少なくありません。

 

競合物件にしてみればラッキー

自社のマンションを販売する時に、周辺に住友不動産のマンションがあれば正直ラッキーだと思います。

理由はただ一つ、「価格が高い」からです。しかも、特段デザインに凝っているワケでもなければ、設備や仕様が良いワケではありません。

言うなれば「普通のマンション」を「相場よりかなり高い金額で」売っているのです。そのため、住友不動産のマンションを見て「高すぎる」という頭で自分のマンションを見に来てくれると、相場並みの価格でも「安い」と思ってもらえるのです。

しかも、マンションのクオリティ自体はさほど変わらないので、来客者の目から見ると「悪くないマンションなのに住友不動産よりも全然安い」と思って貰えます。

まとめ

いかがでしたでしょう。もちろん、住友不動産の社内にいたワケではないので、あくまで噂ベースのお話もあります。しかし、マンション価格だけは紛れもない事実です。試しに不動産ポータルサイトで新築マンションを検索してみてください。住友不動産のマンションは相場よりかなり高い金額で提供されているはずです。

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