【不動産投資】スルガ銀行での失敗談③ ‐続け様に起こる悪夢‐

この記事はシリーズものになります。

下記の記事の続編です。

スルガ銀行での失敗談② ‐地獄の始まり‐

初めてスルガ銀行関連の記事を読んだ方は下記の記事を先にお読みください。

【2017年版】これだけは知っておきたい「スルガ銀行アパートローン」の特徴

続け様に起こる悪夢

毎月の総家賃のうち40万円以上が銀行への金利と知った私は、なんだか狐につままれた気持ちになりました。

個人所得の最高税率が50%以上だと聞くが、晴れて億ちゃんオーナーとしてデビューしたこの私が、わずかな稼ぎの大半を他人様に持っていかれているという事実。

憂鬱な材料はこれで終わりではなく、まだまだ続きます。

寝汗をかいては毎朝シーツを取りかえる日々も数か月が過ぎた頃、今度は2室続けての退居が決まりました。

先の1室は原状回復を終えたものの、まだ入居は決まっていません。

これで空室は3室となりました。

空室が3室になると、毎月の家賃総額は56万円。管理費5%を支払えば、銀行返済金額を下回ってしまいます。

しかも、また数十万円単位の原状回復費が発生します。

そんな折、物件のあるN市役所から封書が届きました。固定資産税の支払通知書でした。

中には、支払い伝票が4枚。それぞれ20万円ずつ年に4回、合計80万円の支払いを通知する紙です。

悪夢はこれでは終わりません。

今度は埼玉県から封書。不動産取得税通知が届きました。

こちらの金額は180万円! それも一括払い。まさに泣きっ面に蜂。

いつまで続くんだ、この出費地獄~。

初めての不動産投資で、固定資産税と不動産取得税という2つの支払いタイミングを把握できていなかった私にとって追い打ちをかける出費でした。

デフォルト(返済不能) → ノイローゼ → 自己破産 → 退職 → 没落人生という嫌なイメージが頭をよぎります。

まもなく、2家族が退居していき、空室が3部屋となるがけっぷちの不動産経営が始まりました。

この頃から、人に追いかけられる夢、借金取りにドアをドンドン叩かれる夢でうなされるようになり、寝言、独り言がひどくなりました。
何を食べても味がしない。楽しそうな場所にも行きたくない。仕事をしていても、映画を見に行っても、寝不足で寝てしまうという状況です
(※今考えると鬱だったのかもしれません…)

地獄の日々。自己嫌悪な人生。次から次へと、いやなことが起きます。電話が鳴る度に、管理会社からの退居連絡ではないかと怯える日々。

もう完全に自分が壊れているのがわかります。

私の人生、一体どうなってしまうのだろうか…。

次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

龍ひろみち

スルガ再生請負人。スルガ銀行の高金利、オーバーローンに苦しみ、約2年もの間、夜も眠れぬ日々を過ごすも自力でスルガ銀行との決別に成功。今では10億を超える資産を保有するメガ大家。自らの経験を活かし「スルガ再生請負人」としてデビューし、多くの方をスルガ銀行の苦しみから解放してきた。