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どのようにして消費税還付税理士を選べば良いのか
どのように消費税還付税理士を選定すれば良いかお悩みではありませんか?

皆様の中には「有名であるから顧客数は非常に多くその分安心」という考え方を持たれる方もいるでしょう。
また、
- 税理士の顧問料をできるだけ下げたい
- 消費税還付の支出よりも、きちんとした顧問として機能する長期的な税理士を選びたい
- 報酬額よりも、税理士との相性が一番重要
等いろいろな意見があると思います。
この中で、参考までに我々がどのような手法で消費税還付税理士の選定をしているかをご紹介します。
消費税還付税理士の選定方法
我々の手法は、「物件ごとに税理士を変え、3-5人の税理士とチームを組む」というやり方です。
後ほどご紹介させて頂く消費税還付税理士も、我々が顧問契約をしている消費税還付税理士も規模としては中小な税理士事務所になります。
大きな税理士法人(例:デロイト/PwC/EY/KPMG)等と比較すると、税法の改正であったり、訴訟事例への精通は非常に困難と言わざる負えません。
また各事務所で契約しているであろう“事務所顧問(大体が税務署あがり)”の情報に頼りっきりであったりもします。
我々は、“不動産税務は情報がすべて“という考え方ですので、色々な情報と触れたいと考えており、このために顧問税理士を使い分けております。
換言すると、「税理士としての情報への感度、及び判断力」を重要視しています。
また中長期的な関係を前提としている税理士選びなので、相性も非常に重要です。
結論として、
- 面談を持ち、相性を確認する。
- 1法人目は相性が合う事務所の中で、一番優秀(=専門性が高い)な税理士を起用する。※値段はあまり気にしない(最大1法人で年間40万円)
- 2法人目は、(a) 値段が合理的な方、もしくは(b)二番目に優秀な税理士を起用する。
- 3法人目は、(a) 値段が合理的な方、もしくは(b)三番目に優秀な税理士を起用する。
- 4法人目は面倒でなければ4人目の税理士を探す、面倒だったら、“三人集まれば文殊の知恵”という言葉を信じ、3人内、一番顧問料が安い先生にお願いする。
という手法を取っております。
その為、時間も限られている読者の皆様へ推奨できる消費税還付税理士選定の方法は、
- 有名な税理士と会ってみる
- 非公開な税理士顧問と会ってみる
となります。
全部で3人くらいお会いされると良いです。
この際、税務論点で難しい質問を1つ用意して、尋ねてみると税理士のレベルがわかる、親切度合いがわかるのでお勧めです。
例えば:
- 消費税還付の際に、税務調査が入った際に、よく質問される事項は何でしょうか?
- 消費税還付が否認された事例を教えてくれませんか?またその際の論点は?
というのがお勧めの質問です。
消費税還付を行っている有名な税理士3名を紹介!
最後に、我々が過去面談を持った、もしくは起用したことがある有名消費税還付税理士を一部ご紹介致します。
皆様セミナー等で活発に活動されている方々で、成功報酬でやられている方々の報酬レベルは、還付金額の20-30%で受託されております。
また消費税還付後も3年程度は法人管理を委託する必要ある方が大半で、税理士の選定には慎重になられることをお勧め致します。
ご参考までですが、下記の全員と我々はお会いしていますし、1-2名とは起用したこともございます。
北島税理士

最寄駅 | 両国駅徒歩3分程度 |
HP | https://kitajima-cpafirm.jp/ |
特徴 |
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志賀公斗税理士

最寄駅 | 東府中駅より徒歩10分 |
HP | http://zeirishi-shiga.com/ |
特徴 |
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田中会計事務所

最寄駅 | 両国駅 |
HP | http://消費税還付専門税理士.com/ |
特徴 |
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非公開だが優秀でリーズナブルな我々の顧問税理士
上記の有名税理士の方々の成功報酬額は平均25%となっておりますが、我々が起用している税理士はもう少し低い報酬額、もしくは成功報酬型ではなく、通常の顧問料で対応してくれております。
ただし、このような対応をして下さる税理士は、“消費税還付税理士”という評価が付くのを敬遠される方や、WEB上での顔出しはちょっと、という方です。
ここで紹介することは出来ませんが、個別の紹介は了承を得ておりますので、希望される読者の方々は下記より弊サイト管理人までお問い合わせください。
消費税還付税理士の選定の参考になれば幸いです。

それともリーズナブルな価格体系の税理士?
もしくは成功報酬ではやらない優秀な税理士を起用するのがベスト?