日本政策金融公庫の紹介
融資を受ける際、個人の属性も重視されて融資の可否や融資額が決定されると説明してきました。 しかし、属性は一朝一夕に高められるものではありません。給与所得を劇的に増やすことはなかなか難しいですし、専業主婦で特段収入がないと…
融資を受ける際、個人の属性も重視されて融資の可否や融資額が決定されると説明してきました。 しかし、属性は一朝一夕に高められるものではありません。給与所得を劇的に増やすことはなかなか難しいですし、専業主婦で特段収入がないと…
一棟目を無事取得した後のことを考えましょう。 不動産投資においては、融資を上手に使いながら投資規模を拡大していくことが大切ですから、二棟目、三棟目を上手に取得していくことを次は考えられるかと思います。 その際にも融資を受…
金融機関に融資を申し込むと、担保評価が足りないから不足分は他の物件を共同担保を入れて欲しいと言われることがあります。 不動産投資の初期段階では物件購入の際、マイホームを共同担保に入れて欲しい等と言われます。 このような申…
マイナス金利政策が導入されて、現在(平成30年5月現在)はローン金利も低水準になっています。 しかし、それは裏を返せばそれ以前に借りていた金利が高く感じられるということでもあります。 金利は低ければ低いほど有利ですから、…
近年、特に東京都心部では新築の一戸建やマンションの価格が高騰していて、夫婦で住宅ローンを受ける際に主たる債務者である夫だけでなく奥さんにも連帯保証人となってもらう、果ては夫も妻も同じ立場の債務者としなければローンが受けら…
※2019年8月更新 物件購入の際は自己資金割合をできるだけ少なくすることがポイントです。 フルローンとは物件購入金額の全てを融資で賄うことで、オーバーローンとは物件購入金額以上の融資を受けることを言います。 この2つに…
不動産投資、特に一棟ものの投資をする場合、物件購入費用として数千万円~数億円程度の金額が必要になり、融資を受ける額も大きくなります。 融資額が大きくなると金利部分の金額も大きくなりますから、一見早く返済をするために融資借…
※2019年9月更新 近年はマイナス金利の導入で、金融機関もただお金を持っているだけでは赤字になってしまいかねませんから、収益物件に対する融資に非常に積極的になっています。 もちろん製造業等で機械設備に対する投資額が減少…
今回は、使い方が難しいスルガ銀行アパートローンの特徴を解説します。 スルガ銀行は金利が高く使い方が非常に難しいですが、メリットとしては 融資が伸びる(融資金額が大きい) 融資期間が長い 等が挙げられるアパートローンとなっ…
この記事はシリーズものになります。 下記の記事の続編です。 前回の記事スルガ銀行での失敗談 ‐静かに忍び寄りし「スルガ地獄」‐ 初めてスルガ銀行関連の記事を読んだ方は下記の記事を先にお読みください。 参考記事【2017年…
この記事はスルガ銀行関連の記事を執筆している龍ひろみちの実体験になります。 初めてスルガ銀行関連の記事を読んだ方は下記の記事を先にお読みください。 関連記事【2017年版】これだけは知っておきたい「スルガ銀行アパートロー…
前回までの投稿で、借換え時のターゲット金融機関を整理しましたが、今回は金融機関との借換え交渉の際に交渉可能な事項、もしくは提示すると交渉が纏まりやすくなる事項を説明致します。 下記の記事も参考にしてください。 参考記事金…
筆者の借換え事例を通じて経た経験を、記事にしておりますが、今回は観点を変えて、精神面で気づいたことを書いてみたいと思います。 借換交渉で一番重要な視点 借換交渉は、金融機関の担当者/支店長との協議を通じて成約可否がきまり…
不動産へ投資するにあたっては、融資を利用する方がほとんどです。 不動産売買では「ローン特約」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、実際詳しくわからないという方も多いかと思います。 今回は、このローン特約の基本か…
不動産投資では、融資をどのようにしてつけるかが大きな課題となってきます。 融資付けを行う際、自分の窓口である銀行担当者との話のポイントは、「不動産を購入できる人=融資の金額が見えていて、物件に問題がなければ買うことができ…
はじめに – 3億超の借換に成功した事例紹介 本稿ではは筆者が実践した借換え交渉の事例と、会社員としての銀行交渉経験、及び借換交渉を通じて得た上手な借換え交渉を提案してみたいと存じます。 筆者の場合、2つの借…
不動産投資の最大の特徴は、レバレッジをかけられることです。 不動産投資ローンを活用した場合、収益不動産では家賃収入を生み出すので、自己資金を出さずとも、融資によって取得資金を調達することことができます。 しかし、融資を受…
前回紹介した通り、自己資金を使わないフルローンやオーバーローンが、不動産投資における有効な戦略であることはわかっていただけたと思います。 でも、どうしたらフルローンやオーバーローンを組むことができるのでしょうか? 今回は…
融資は固定金利と変動金利どちらがよいか? 日本ではバブル崩壊以降低金利の状態が長期間続いていて、これから不動産投資を始める人はどっちがいいのか悩むところではないでしょうか。 今がもし金利の底と考えるのなら金利が低い状態で…
今回は、実践的な金融機関とのチャネル作りの方法を掘り下げてみます。 筆者はこの”紹介でいくべきか”、”飛び込み営業か”をかなり悩みました。 いろいろ試してみましたが、現時点では、「こうすべきだ!」という考えがまとまりまし…